モトローラスマホの評判 壊れやすいは本当か? 危ないスマホなのか?

モトローラスマホの評判について検索している方へ

モトローラは歴史あるメーカーですが、最近はスマホの壊れやすさが話題になっています。指紋認証センサーやタッチパネルなどの故障が目立ち、1年も経たないうちに動作不能になってしまうという声もあります。

そこで本記事では、モトローラスマホの評判について詳しく見ていきます。壊れやすさの実態だけでなく、危険性や人気モデルの評価などもあわせてご紹介します。モトローラスマホの評判を知りたい方の参考になれば幸いです。

モトローラスマホの評判まとめ

モトローラスマホは、90年以上の歴史を持つ老舗メーカーです。コストパフォーマンスに優れたリーズナブルな価格設定が特徴で、近年、日本でも人気を集めています。しかし、故障が多いなどの意見もあり、評判が気になる方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、モトローラスマホの評判をまとめました。壊れやすさや危険性、人気モデルの評価などを詳しく見ていきましょう。

モトローラスマホは壊れやすい?

モトローラスマホの壊れやすさが話題となっている理由は、指紋センサーやタッチパネルの故障が目立つことが大きいでしょう。例えば、moto g52j や moto g53j では、購入から1年程度で指紋センサーが反応しなくなる事例が多数報告されています。もっともこの故障は保証期間内であれば無償修理の対応となっています。ただ他方で、同じミドルレンジ帯の Xiaomi や OPPO ではこのようなトラブルは少なく、コスト面で優位に立っていること、この不具合がネットで大きく騒がれた事がモトローラ離れの原因にもなっているようです。

また、メーカー保証期間終了後の自然故障など、もしもの端末トラブル発生時に電話一本で最短翌日には交換端末が届く安心のサービスもある。

メーカー保証期間終了後の自然故障など、もしもの端末トラブル発生時に電話一本で最短翌日には交換端末が届く安心のサービスであり他のメーカーと比べても全く遜色のないアフターケア体制といえます。

モトローラスマホの危険性は?

モトローラはレノボグループの一員ですが、米国法人が運営しているため、一部の中華スマホが抱えるデータ収集やセキュリティリスクは低いと言われています。

ただし、日本向けモデルではワイモバイルなどの通信会社アプリがプリインストールされる場合があるので、それらの利用規約やプライバシーポリシーを事前に確認することをおすすめします。また、中華パーツを多用している影響か、ハードウェアの故障が頻発するといった声も少なからず見られます。

モトローラスマホの最新モデル

2022年下半期に投入されたモトローラスマホの最新モデルは、moto g53jやmoto g13などが挙げられます。特に5G対応モデルのmoto g53jは、Qualcomm Snapdragon 480+プロセッサを搭載しながら3万円台というリーズナブルな価格帯を実現。同クラスのスペックなら5万円超が相場なので、コストパフォーマンスは高い水準にあります。一方、エントリーモデルのmoto g13は2万円を切る価格でトリプルカメラや大容量バッテリーを搭載しており、予算重視のユーザーから支持されています。

moto g52j の評判は?

moto g52jは5000mAh大容量バッテリーを搭載したミドルレンジモデルです。安定した処理性能に加え、防水・防塵性能も高いため、人気が高い機種の一つといえます。デメリットとしては重量が200g超とやや重く、長時間の使用では少し重量が気になってくる傾向があります。

また前述の通り、指紋認証センサーの故障事例が多数報告されており、利用後1年程度で操作不能に陥る可能性があるので注意が必要です。定価は約4万円ですが、SIMフリー版を安く購入できる場合も多いので、価格面では魅力的な選択肢といえるでしょう。

moto g53j の評判どう?

moto g53jは5G接続に対応した最新モデルです。前年モデルのg52jと比べると、プロセッサの更新に加えてメモリ容量が8GBへ増強されるなど、スペック面での進化が大きいです。一方で重量は183gとほぼ変わらず、長時間の操作では疲労が蓄積しやすいデメリットがあります。またセンサー故障に関するレビューが散見されるため、購入から1~2年での修理対応が必要になる可能性にも注意が必要でしょう。価格はmoto g52jと同等かそれ以下で購入可能なため、コストパフォーマンス重視のユーザーにとって魅力ある選択肢といえます。

moto g53y の評判は?

moto g53yはワイモバイルの独占モデルで、moto g53jとほぼ同等のスペックを実装しています。違いといえばメモリが4GBである点と、本体色にペールピンクが用意されている程度です。よって評判に大きな違いはなく、指紋センサーの故障報告や重量面での批判など、共通の課題が見られます。一方、MNPで乗り換えれば実質1円で購入可能であるため、サブ機や格安スマホを探しているユーザーにとって非常に魅力的な選択肢になっています。コスト重視ならmoto g53yがおすすめです。

モトローラスマホ選びのポイント

モトローラスマホには価格帯に合わせたさまざまな機種がそろっていますが、自分に合ったモデルを選ぶための参考ポイントをまとめました。

コスパ重視ならモトローラ

モトローラスマホ最大の魅力はコストパフォーマンスの高さにあります。実勢価格から判断して、同等のスペックのスマホと比較すると、割安感が非常に大きいのが特徴です。中でもサブ機や格安スマホを探している方にとっては、MNPでの乗り換え特典を利用すれば1円で購入できるなどメリットは大きいでしょう。

カメラ性能を重視したいなら

モトローラスマホのカメラ性能はスペック表記上では高めに見えますが、実際の画質や写りには多少物足りなさを感じる向きも少なくありません。購入前にサンプル画像をチェックするなどして、自分の標準に合うかどうか確かめておくことをおすすめします。

購入前に確認したいポイント

モトローラスマホの購入前には、まず指紋センサーやタッチパネルが1年から2年程度で故障する可能性が高いという評判を知っておくことが大切です。特に銀行アプリ利用が多い方は顔認証機能などを事前に確認しておきましょう。次に、重量が200g前後とやや重めな機種が多いため、長時間の使用に耐えられるかもチェックポイントに入れてください。

デュアルSIMならモトローラ

モトローラスマホはデュアルSIMやデュアルスタンバイ(DSDV)に幅広く対応しているのが強みです。仕事とプライベートで別々のSIMを使い分けたい方や、格安SIMを2つ契約して通信コストを抑えたい方などに適しています。中でもDSDV機能があるモデルなら着信も複数管理できるので、デュアルSIMを活用したいならモトローラがおすすめです。

バッテリー重視ならこれ

モトローラでは5000mAh以上の大容量バッテリーを搭載した機種が多数ラインナップされています。1回の充電で2~3日は問題なく持つため、外出が多く長時間の使用が前提条件だとしても安心です。中でも一番容量が大きいのがmoto g8 powerで、6000mAhものバッテリーを実装。充電後最大3日以上は電池切れすることなく利用できるとされています。

moto g8 power

ゲームはこのモデルがおすすめ

モトローラスマホで格闘ゲームや3Dアクションゲームなどをプレイしたい場合、できる限り高スペックな機種を選ぶことをおすすめします。具体的にはSnapdragon 7xxシリーズ以上のSoC、8GB以上のメモリ、90Hz以上のリフレッシュレートを実現したモデルをチェックしてください。たとえばmotorola edge 30やmoto g200 5Gがそれに該当しますが、予算的に厳しい場合は格下のmoto g82 5Gなども検討してみましょう。いずれにしてもラグなく快適にゲームを楽しめるスペックが必要です。

motorola edge 30
moto g200 5G



モトローラ2024年最新機種投入!RAMブースト搭載のモトローラスマホ「moto g24」

価格.COMより引用

モトローラ・モビリティ・ジャパンは、エントリーモデルのSIMロックフリースマートフォン「moto g24」を3月22日に発売。本機は、アスペクト比20:9の約6.6型HD+液晶ディスプレイ(1612×720ドット、リフレッシュレート90Hz)を採用。アウトカメラは、約5000万画素(F1.8)+約200万画素(F2.4)のデュアルカメラ構成で、インカメラは約800万画素(F2.0)。

メモリーは8GBで、RAMブーストにより最大16GBまで拡張可能。内蔵ストレージは128GBで、microSDメモリーカード(最大1TB)をサポート。バッテリー容量は5000mAhで、IP52相当の防水・防塵性能を備える。OSは「Android 14」をプリインストール。

対応ネットワークは、4GがLTE B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41、3GがW-CDMA B1/B2/B5/B8をサポートするが、5Gには非対応。本体サイズは約74.53(幅)×163.49(高さ)×7.99(奥行)mm、重量は約181g。ボディカラーはマットチャコール、アイスグリーンの2色展開で、MOTO STOREでの販売価格は20,800円。

モトローラスマホの評判のポイント

  • モトローラスマホは指紋センサーやタッチパネルの故障が多い
  • XiaomiやOPPOよりハード故障が頻発している印象がある
  • データ収集のリスクは比較的低いが通信会社アプリには注意
  • 最新モデルはmoto g53jやmoto g13など
  • moto g52jは大容量バッテリーと防水性能が魅力
  • moto g53jは前年モデルよりもスペックが大幅に向上
  • ワイモバイル向けのmoto g53yは実質1円で購入可能
  • 重量が200gを超えるモデルが多く持ちにくい
  • コストパフォーマンスが高くお買い得感大
  • カメラ性能は画素数だけで判断しないこと
  • 購入前に指紋センサーの故障リスクを確認
  • デュアルSIM活用に適している
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